木材やコンクリートなど、建物を建設するために使用される材料を建設資材と言います。2020年の東京オリンピックに向けて多くの建物が建設されるため、建設資材の需要はこれからも高まっていくと予想されています。もちろん、私たちが住んでいる家や学校、会社にも使われているものなので、生活に欠かせないものと言えるでしょう。

その建築資材を販売しているのが東和アークスです。生コンクリートの製造やセメント・砂・砂利・アスファルト合材を取り扱っています。

生コンクリートは埼玉県内にJIS認定工場を5工場配置した上で製造を行い、埼玉県内全域に良質なコンクリートを提供しています。

この5工場は、東和アークスを含めた東和グループのアイデンティティー的な存在として、品質面・サービス面において高い評価を受けています。今後も大臣認定生コンクリート、中庸熱生コンなど更なる高品質生コンクリートの提供を目指しています。

また、自らが埼玉県生コンクリート工業組合員である事を土台に、埼玉県外のメーカーや販売店とも提携し、製造だけではなく生コンクリートの販売も行っています。埼玉県内で活用されている注文パターンと同じ形で、県外現場での生コンクリート調達が可能です。

工事現場で使用されるセメントや軟弱な地盤の改良などに使用されるセメント系・石灰系の地盤改良材は、特約店契約を結んでいる宇部三菱セメント株式会社の商品を中心に仕様・用途・環境対策に応じてニーズに応えています。無粉塵、六価クロム軽減などの良く耳にするキーワードに関しても、豊富に取り揃えられた商品群で要望をカバーします。

これらの建設資材だけではなく、時代が移り変わっていくにつれて、東和グループにも新たなお客様やメーカーのニーズが生まれてきました。その1つが土木製品の販売です。数年前から主力商品にプラスワンを合言葉にコンクリート二次製品・塩ビ製品をはじめとした土木資材の販売も展開しています。年々メーカー各社や代理店との連携を広げて、どんな建設資材でも調達出来る東和として評価を上げています。