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東京近郊の納骨堂選び

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子どもがいない方や、娘が嫁いでお墓を継ぐ人がいない方、生涯独身の方などが家族に代わってお寺の住職に供養してもらうための施設を納骨堂と言います。最近右肩上がりに増加している納骨堂ですが、末永く信頼できるかどうか見極める事が大切です。

納骨堂とは、個人または夫婦などで個別に遺骨を安置する室内のお墓のようなものです。通常のお墓と同じように、維持管理費を支払い続ければ使用出来る永代使用が特徴です。一般的に、三十三回忌までなどの一定期間個別に安置した後は、永代供養墓などの合祀墓に移して供養されます。また、遺骨は骨壺で個別に安置されても、お墓参りの際は共同の参拝所が設けられている事もあり、遺骨の収蔵庫への立ち入りは出来る場合と出来ない場合があります。

お墓は自分のものであると共に、お墓参りに来る家族のためのものでもあります。ですので、家族も気持ちよくお参りに来られる納骨堂を選びましょう。

納骨堂を選ぶポイントの1つ目としては立地です。高齢者が1人でも便利にお参りに行けるかどうかが基準です。電車・バスの乗り継ぎや駅からの距離、途中に危険な交差点が無いか、駐車場の有無などを確認しておくと良いでしょう。

2つ目が設備と費用です。年間維持費の有無や金額は個々でばらつきがあります。この2つのバランスが整っているのが、いつまでも気持ちよくお参り出来る納骨堂です。バリアフリー設計になっているか、室内にトイレがあるか、掃除が行き届いているかなど、気になるところは事前に見ておくべきです。

最後は住職または運営主体に関してです。納骨堂との出会いは住職との出会いとも言えます。お寺などの運営主体や募集代行をしている民営会社が信頼出来るのかどうか、納骨堂の規模や管理方法に関する不安や疑問を素直にぶつけて見極める事が大切です。

これらのポイントを踏まえ、是非薦めたい納骨堂が2016年秋にオープンする春秋苑の青蓮堂 屋内御廟(納骨堂)です。春秋苑は昭和33年に開苑した高級公園墓地として、58年間の信頼と実績があります。また、生田駅から徒歩10分で無料の送迎バスや駐車場完備なので交通の便も心配ありません。富士山や新宿副都心を一望できる好立地な納骨堂となっています。バリアフリーなので高齢者の方でも安心してお参りする事が出来ます。

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