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海外出身の人材を雇用する際は「食文化の違い」に配慮することが大切です

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グローバル化が進んだ昨今、日本人以外の社員を雇用する機会も非常に増えていると思います。海外出身の社員を雇用するにあたり最も気にかかることは、日本人との文化の違いではないでしょうか。

どの国の出身者であっても、生まれ育った国における「普通」という感覚を持っています。日本人の考える「普通」が世界共通の感覚とは限らないことを常に意識しなければ、海外出身の社員との間に、考え方や感覚の齟齬が生じてしまいます。

そして各国の文化の違いが最も顕著に現れるのは、「食」に関する部分ではないかと思います。食に関する文化の違いが表れるのは、味付けや調理法、使う食材だけではありません。「食」に対する思想や感覚にも違いがあります。

例えば日本では馴染み深い食材であるタコが、世界的に見ると口にする地域の少ない食材であることは有名な話です。同様に欧米では特定のカビの生えたチーズを高級品として扱いますが、日本人の中には抵抗を感じる人も多くいます。

食は人間にとって最も身近な関心事であるとも言われています。それだけに、海外出身の人材の文化を尊重する上で、食文化の尊重は欠かせないものであると言えるでしょう。

ビーガン対応の社員食堂を導入する企業も増えている

Healthy diet vegan food, veggie protein sources. Top view.

日本へ来た海外の人の多くが、「日本はビーガン職に対応している飲食店が少ない」と口にします。動物性の食材を排除したビーガン職は、世界的に見るとポピュラーな食文化です。健康への配慮からビーガン食を心がけている人もいれば、思想上、宗教上の理由から「動物性のものを一切口にしない」ことを貫いている人もいます。

プライベートの時間であれば、ビーガン食の専門店を選んで食事をしたり、自身でビーガン対応メニューを調理したりするなど、個人での対応も比較的容易にできます。しかし勤務の合間に摂る昼食となると、なかなかそうはいきません。社員の経済的、時間的な負担を減らし健康増進に貢献する社員食堂も、ビーガンの社員はその恩恵を受けられないこととなります。他の社員はしなくて良い我慢をしたり負担を受け入れたりしつつ、他の社員と同様のパフォーマンスを求められる。これは、果たして誰もが平等に働きやすい環境と言えるでしょうか。

社員食堂の運営を担う業者の中にはビーガン食に対応しているところもあり、いち早く海外の人材の雇用を開始した多くの企業が、そのような業者に社員食堂の運営を任せています。食文化の違いによる社員の不平等を解消するためです。

ビーガン食に対応している業者の例としては、日本政府内の食堂でビーガンメニューの提供を行っている「ニッコクトラスト」などが挙げられます。ニッコクトラストは初めて英国MFM本部サイトのサポーター欄に掲載された日本の給食業者で、社員食堂におけるビーガン食の提供に関して豊富な実績を有しています。

ニッコクトラストのビーガン食対応社員食堂について詳しく知りたい方は、ニッコクトラストの「ビーガンメニューの社員食堂」ページをご覧ください。

ニッコクトラスト ビーガンメニューの社員食堂(https://www.nikkokutrust.com/csr/greenrecovery/MeatFree.html/

ビジネスシーンにおけるグローバル化は、今後より一層進んでいくと予想されます。先を見据え、まずは社員の食事から、異なる文化を理解するアプローチを開始してみてはいかがでしょうか。

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